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王子・家族・笛。王子主体。
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6日目。

ACのコマーシャルは何種類あるんでしょーか。

・「こだまでしょうか いいえ 誰でも」
・「魔法の言葉で楽しい仲間が ぽぽぽぽーん」
・「心は見えないけれど心遣いは見える」
・「子宮頸ガン」
・「子どもにあなたの手当てを」
・「国の違いが医療の違いであってはならない」
・「知層」

まだあったかなあ。
…いい加減…飽きました(T_T)

こういうときに普通のCMってわけにはいかなくても、
たとえばお正月の特別CMのように、
「被災地の方々にお見舞いを申し上げます。○○株式会社」
みたいなのじゃダメなのかしら。
大きな会社だったら、CMキャラクターが「頑張れ」って言うのとか。

王子とまきちゃんが「応援してるからね」なんて言ってくれたらきっと嬉しい。
王子のCMじゃなくたって、
えーと、「茶のしずく」だったらそのまま「諦めないで」って…ムリか(^^;)

と思ったら、たった今ソフトバンクが災害用伝言板のCMをやってました。
初めて見た普通のCMはソフトバンクかあ、
王子のがよかったなあ。
「BVD」がいいなんて無理は言わないからあ。

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5日目。

サプライズ…見たかった…(T_T)
「この後は火曜サプライズ!」って声を聞いてどれほど嬉しかったか。
「今日はサプライズがあるよ」って言ったとき、
息子の「ほんとに?!」って声がどれほど明るかったか。

だけど「この後は」の後、
こちらは地元テレビ局による特別番組でした。

ここは宮城県で、
避難所にはライフラインどころか食料も毛布もなく、
家族を案じながら耐えてる人がたくさんいらっしゃる。
バラエティ見てる場合じゃないというご意見もわかるのですが。

でも、ガスも水もない、日常とは異なる生活。
余震で揺れまくりだから緊急速報のためにテレビはつけっぱなし。
そしてテレビから流れてくる情報は怖いものばかり。
不安が続くのって、疲れるんだけどなー。
地震速報は欲しいけど、少しは気持ちを休められるものが欲しいんだけどなー。

特に怖いのが原発で、100キロ圏であるここは大丈夫なのか。
とはいえいざ避難しろって言われてもガソリンないなー、とか。
風向きや雨に気をつけろったって、そうも言ってられないのが避難生活、
現に昨日、野菜の移動販売のトラックが来たのは雨の中だったし。
水が切れたら雨でも給水ポイントに行かなくちゃだし。
そうだー!
原発事故さえなければ、雨集めてトイレ用水にできたのにー!

サプライズがあるはずの時間、報道特別番組を見ながら息子が、
「お母ちゃん…いや何でもない」。
無理やり聞き出したら、
「お母ちゃん、お母ちゃんも怖いの?」

…ああチクショー、怖くなんかないわよバカやろー。

ヤケになって、貴重な卵使ってケーキ焼いて、
貴重な水使って頭洗いました。
ああスッキリ。
やっぱり、何らかの余裕とか贅沢とかは必要です。

サプライズの放送が世間にどう受け取られているかわからないけど、
少なくとも、被災者の端くれである私は心底見たかったし、
最初に放送されたバラエティのMCが王子であることに強い誇りを感じます。
非難が起きる可能性にも怯えず、
私たちの笑顔のために日常を届けてくれたのね。

…と思っただけで、かなり元気が出る私って単純(^^;)
息子っ、お母ちゃんは元気になったから安心してねっ!

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ぐだぐだ。

地震の瞬間。

Aさん。
駐車場のエレベーターの中にいた。
ドアが開かなかったらと心配だったけど、開いてよかった。
もう一生エレベーターには乗らない!

Bさん。
自宅のリビングにいた。
家具が揺れまくるので押さえなきゃって思ったけど、
食器棚も熱帯魚の水槽も重すぎる。
仕方ないからテレビを押さえてた。

Cさん。
末娘の卒園式謝恩会だった。
先生方への花束贈呈で、いよいよ次は娘の番って時に揺れた。
謝恩会実行委員会として一年頑張ったのがパー。

Cさんダーリン。
卒園式出席後、謝恩会は妻にまかせて帰宅していた。
こたつでテレビを見ていたら画面3分の1くらいの緊急予告が入り、
携帯の緊急予告も鳴り始めたので、
とっさにこたつにもぐった。

…無事だったからできる会話だけど、
「そのとき何をしていたか」は誰に聞いても興味深いっす。

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