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映画見る前に・・というか見る気がないのに本を買うくせはどうにかしないと。
CMをあれだけ見せられたら、面白そうかなって気にもなるけどさー。
本屋にあったのは「ライラの冒険」シリーズが2つ×上下巻の計4冊。
とりあえず、映画のタイトルになっている「黄金の羅針盤」だけ上下2冊買ったのだけど。
・・・これ、この内容だけで映画になってるの??
まだ暴動起きてないよね?ってことは、次の話もあわせてひとつの映画になってるのかな。
まるで、「バックトゥザフューチャー2」だけいきなり見せられたようなわけわかんなさ。
善悪の基準すらわからないまま放り出さないでー!
えーと、たしか小説だけでもベストセラーのはずだった。
世界をひとつ作ってるって意味では、うまくできてると思うんだわ。
だけど、パラレルワールド物ぽくて、こちら(現実)の世界ともリンクしそうな展開で、
・・・それであそこで終わらせないでお願い。
本来、どうも向こうのファンタジーとは相性が悪い。
ハリポタも、全部読んでるけど、こっちのマンガの方が面白いと思うし、
ダレン・シャンも・・・・・たまに理解できないし。
そもそも・・これを書いたら人間失格のような・・「星の王子様」が好きじゃないんだ、私は。
こちらもののファンタジーは好き。
空色勾玉のシリーズ、好き。
十二国記、愛してる。
守人シリーズ、心っから愛してる。
翻訳物の文体のせいかなあ、好きになれないのは。
それとも、むこうのファンタジー物は、妙に精神世界と関連付けしすぎてるように思えるからかな。
ところで黄金の羅針盤。
小説で読む限り、「羅針盤」じゃなくて「真実計」みたいだけど、どうして羅針盤になっちゃったんだろう。
・・で、あまりに理解できないので、続きを買ってしまいそうな予感・・(-_-;)