忍者ブログ
王子・家族・笛。王子主体。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/06 花うさぎ]
[10/20 ことこ♪]
[10/20 ☆mari☆]
[09/04 AKIKO]
カウンター
プロフィール
HN:
真理子
性別:
女性
ブログ内検索
バーコード
[24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

感想④。

第4章「家族に縛られる幸せ」。

単なる印象・感覚だけで書いてしまいますが、
私の親世代には、「男子厨房に入らず」が生きていました。
でも、私たちの世代(王子の親世代)は、
個人的には「趣味=家族」であるべしと思ってる気がします。
もし娘が結婚するのであれば、
「家のことは全部娘にまかせっきり」のオトコは好ましくないような。

だけど立場上、職場<家庭と言うわけにもいかないし、
「仕事だけ」してるほうが絶対ラクだし。
そこらへんをひっくるめて現代の中高年男性は、
「男は仕事だろ?」と言ってしまうのではないかと勘ぐっちゃいますね。

んで、バブルの頃まではそれでも通用したんじゃないかしら。
でも今じゃ、それだけの見返りを得ることもできない。
・・・そしてそれを、王子世代は男女ともに知っている。

昔、「自分の時間と能力を売るのが仕事」という文章を読みました。
だから売るか売らないかどこまで売るかは自分が決めるのね。
私はその考え方がすっごく好きだったんだけど、
バブルが弾けてからはそれどころじゃなくなってしまい、
ブラック会社でもあれば御の字のようなイヤな感覚になったような。

王子たちの感覚は、
「何を売るかは自分たちが決める」的な逞しさを感じます。
今は「若さ」という商品を持ってるからできることかもしれないけど、
この感覚はそのまま社会に根付いて常識になってほしいなあ。

さて。
ところで「マザコン男子」についてでございますけどね。
これはねー、ちょっと承服しかねる部分もございますね。
多分、親離れ子離れはそんなに優しくない。

私は息子とずっと仲良くしたいと願うけども、ほんとに願うけども、
どこかで、自然に「他人」になってくれるといいなぁ、とも思います。
急に「今日から二番目」じゃなくてね。

むー。
難しいなあ。

拍手[1回]

PR

サプライズ。

私、王子とダイゴさんの組み合わせが好きです。
もちろん、王子と相方さんの組み合わせは最高です。
だけど、何も3人まとめなくても・・・と、
どうしても思っちゃいますわよねえサプライズ(笑)

相方さんに会うと素に戻っちゃう王子。
・・・・・大変おいしゅうございます。
ダイゴさんとSKSKっつーか、
もはや抽象的な会話に拍車かけちゃう王子。
・・・・・どこまでも突っ走ってほしいとさえ思います。

しかしー、3人になると。
王子が分裂しないと構成ムリじゃないかこれ(笑)

あれっすね。
王子、素に戻るとかいいながら、
相方さんの前では若干、いいとこ見せたいのよねきっと(笑)
でも「ただいま」からのくだりは面白かったなぁ!!

ところで。
ツイッター検索をしたら、
「この3人にさらに玉木さんを加えたい」って呟きが複数ありました。
なるほどねー、そこまでカオスを望むか(笑)

サプライズ以外の番組で、
王子が責任かぶらなくてもよい場所でなら、
うん、それなら見たいかもしれないっすけど。お酒アリで。

玉木さんとダイゴさんがどんどん暴走してる横で、
どうしようって顔してる王子と笑ってる相方さん、
そういうの、いいなぁ。

あら、なんだ。
要は私、王子と相方さんだけでいいって言ってるのかしら(^_^;)

拍手[0回]

感想③加筆訂正。

第3章「モテない男」の幸せ。
わずか2項目+Q&Aだけで成り立っている第3章。

内容的には『「不特定多数にモテない男」の幸せ。』、かな?
全く同意、そりゃそうだと思うのは男女差かしら。
世間ではいまだにキャバクラ通いのオジサマが多いのかしら。
(しかし「キャバクラでモテる」ってのはモテるうちに入るのか?
お金使えば誰でもモテるのがああいう店の存在意義だしー。)

でも「ただ一人だけ」ってのも、ハードル高いっすよね。
「1人の人しか知らない」幸せをキープするためには、
「得ること」&「得続けること」&「満足すること」が必要なわけで、
多分、カレーの修行よりハードル高いし、
異種言語を覚えるくらいカルチャーギャップがあるはず。

自分の価値も、「ただ一人」の相手の価値も、
若さや美の方面では年齢とともにダダ下がりしちゃうわけで、
そういうときに抵抗するかのようにモテたがるのは、
実はちょっとわかる気もするのでございます。

それはともかく、この章の謎はこの一節。
「テレビで見るアイドルのように『女子にキャーキャー言われたら気持ちいいんだろうな』なんて憧れたりもするだろう。でも現実では、自分がモテたいためにやったことで、自分が一番大切にしている人を失うのは、最も愚かなことだと私たちは知っている」。

さて。
この文章はどういう意味でありましょう。
まさしく世間で言うところのアイドルであるはずの王子が、
(『アイドルじゃなくて芸人でしょ?』とか言うのはあらゆる意味で禁止(笑))、
あえて「アイドルのように」と書いているのはなぜなんでしょう。
そして、なぜこの章だけ短いのでしょう。
・・・なんだか黒いものが心に湧いてくるような気がするんですけど、
これ以上は考えないことにいたします(-_-;)

それとですね。
最後のQ&A読むと、
「んじゃ私も『世界中の男と喋ったけど出会えない』って言う!!」
的な気分になっちゃうんですけどー。
・・・・ほら、愛を続けるのは難しい(笑)
夫、息子、ごめんねっ♪

拍手[3回]



忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne