[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日もリコーダーの練習日。
リーダーのSさんが、
「ディズニーの25周年イベントに応募しない?」と持ち出した。
聞いてみると、「ミュージシャン・イン・ザ・パーク」というイベントがあるらしい。
ビデオ選考に受かったら、ディズニーシーの中で演奏できるんだとか。
・・・絶対ムリだけど、送るだけ送ってみよう。
曲目・・曲目ねえ。
絶対選んじゃダメなのは、「時を越えて」だよなと一人笑っていたら、
そもそもJ-POPは不可だったよ。
これからしばらく、ディズニーソングの特訓。
何かアレンジしたいな。パーカッション欲しいな。
リコーダーだけだと、教会音楽になっちゃうんだよなー。
ちょっとわくわく。
絶対受からないけど、夢はタダだもんねー。
小学生の頃。
実家のほうでは草イチゴがよくなっていて(東北ではまったく見かけない)、
細長い雑草に何本も刺して、持って歩くものだった。
ラズベリーを20cmくらいの糸に通したのをいっぱい持ってると思ってもらえれば、
そんなにはずれてない。
真っ赤な草イチゴが並んでいるところは綺麗だったし、
それを食べながら歩くのは楽しかった。
友人がそれを、大ファンだったとあるアーティストに
「贈れるといいのに」と言ったことを覚えている。
今思うと、自分が目にした最善のものを贈りたいと思う気持ちは、
すっごく羨ましいものなんじゃないのだろうか。
もはや自分にできる最善のものを素直に贈りたいと思えない。
お金の問題も大きいし、「こんなものを贈ると恥ずかしい」って見栄もあるし。
私が目にできる最善のものはなんだろう。
と、小学生だったあの日と同じ、春の日に考えてみたりして。
美しいものはあちこちにあるのだけれど。
・・・せめて、見たものを綺麗な言葉にできるように、言葉を磨こう。
きっと明日の朝には恥ずかしくて消してしまうオトメの日記。