[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
甘い甘い甘い小説。
本編も甘かったけど、さすが別冊は破壊力が違うわ・・。
読みながらキャーッって叫んで転がりたくなるのは久しぶり。
活字のラブラブ小説は、少女マンガの数倍の威力を持つと思う・・。
甘い中に、差別語や危機意識、更に虐待の問題までしっかり含めてるのはさすが。
本好きとして、差別語の問題はやっぱり気になる。
悪意で使う場合、どれがどのような言葉であっても許されないのは当然。
目的があってわざと差別語を使う場合、注意書きでOKというのも同感。
ただ、個人としては、できるだけ使いたくないな。
一番身近なのは、自分が無知で使ってしまって、誰かを傷つけるパターンだろうし。
自分では使わない。
メディアの中で使ってあった場合には、文脈をよく確認する。
私なりの対応はこんなところかなぁ・・。
この本に出てくる、郁ちゃん、柴崎、折口さんの3人の女性の中で、
一番好きなのは柴崎。
・・だろうなぁと推測。