こないだのFNSイベントの「僕のキモチ」を聞いてて思ったこと。
当然だけども、お2人とも大人になってて、
だから今のほうが気持ちに重みがある、というか。
この歌はあんまり年齢を固定しないんですのね。
デビュー当時のお2人が歌ったときには、
なんというか、自分に自信のないだけで充分イケてる、
少女マンガの男の子のような「僕」を感じましたの。
でも今のお2人が歌ったときには、
社会人としていろんな挫折や悩みも持ち、
それでも傍にいてくれる「君」を眩しく愛おしく感じてるような、
そんな感じが致しました。
えーと、下世話に言うと、
昔の「僕」が贈った「ささやかな何か」は1万円以下くらいだろうけど、
今の僕の「ささやかな何か」は3万円以下、みたいな(笑)
いやこれは我が家基準だからアレですけども(^_^;)
で、そういう中で、
「僕は君と向き合うより 同じ未来2人向いていたい」という部分が、
よりリアルに感じられるというか・・・。
うん。
2人の世界で完結するんじゃないのね。
同じものを見たいんだよね。
それを、理想を語る少年の言葉としてではなく、
社会人の決意として歌われたのが嬉しかったです。
やっぱ、この歌いいな。
[4回]
PR