えーと、現在「大人の流儀」を読んでまして・・。
王子がこの本のどこに「大人」を感じたのか、
まーったくわからなくなっておりますのよ(笑)
この本の一章一章に反論は山のように思いつきますが、
それをしたら時間がいくらあっても足りないし、
なんつっても粋じゃない。
また実際、こういうこと言うオジサンはたくさんいるし。
(若いくせに言ってるのもいる。・・・ヤンキーあがりに多い気がする)
こういう本(またはこういう人物)に出会ったときは、
「うふふ、幸せなお人なんだねえ」と鼻で笑って、
即刻立ち去るのが大人の女の対応ではないかと思います。
更に、自分の夫や息子がバカにならないように、
しっかりと躾けるのが勤めであろうとも思われます。
全体に漂う無頼の雰囲気については、
好き嫌いは別として、これはこれでアリかとも思うし、
旅についての憧れや共感は理解できるんですけどね。
(でもこれ、大抵の主婦はわざわざ口に出さないだけで、
この程度の無常観は実感してると思うなぁ)
えーと。
王子はなんて仰ってたんだっけ。
『大人に近づくためには「大人とは」をわかった顔を止める事が第一歩だと気づかされました。』
ああ、これ、皮肉ね?
うん、「大人とは」を語るようじゃ、甘ったれたガキなのよ(笑)
王子はすでに充分大人かと思います、うん。
[5回]
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