昨日は猫と昼寝しながら再読しまくり。
と言っても、肩のこらないマンガとライトノベル。

「鋼の錬金術師」の最新刊を買ったから、通しで読んでしまったのよねー。
このマンガはほんとに面白い。
終わりが近そうなのが残念なくらい。
主人公のエド、王子にやってほしいなぁ。
金髪金目で赤いコート着て、背が小さいの(笑)
16歳だから、今ではムリだろうけど。
アルは相方さん・・ってわけにはいかないか、鎧姿だもんね。

マンガの中に出てくる、
「理想とか綺麗ごとというが、
　それを成しとげた時それはただの『可能なこと』に成り下がる。
　（中略）理想を語れなくなったら人間の進化は止まるぞ」
ってセリフがすーっごく好き。
えへへ、サキヨミの王子の発言を聞くたびに、ちょっと思い出すんだ。

昨日はライトノベルも再読。
昔好きだったシリーズで、恥ずかしいので題名は書きたくない(-_-;)
いかにもオタクっぽい小説なんだもん。

ギャグなんだけど、
「主人公と同じ力、正反対の魂を持ったコピー」が出てくる話があって。
ヒーロー物とかである設定のパロディなんだけど、
この小説の場合、主人公のほうがとんでもなかったので、
コピーは非常にまっとうな存在になった、ってオチ。

正義の味方のミラーコピーは、
元がすっごく正義側に偏ってないと、悪側に偏ることができないわけよねぇ。

もし私のコピーがあったにしても、大して私と変わんないってことか。
・・・ただ、王子のことが大っっっ嫌いになってるんだろうな(笑)