裁判所見学&傍聴。
確認したけど、傍聴席で見聞きしたことは、
プライバシーに配慮すればネットに書き込んでも問題ないらしい。
裁判員制度が来年5月からスタートってことで、
担当の人がことこまかに説明をしてくれた。
法服着て裁判官席に座っての写真撮影タイムまであったんだから!
しかしやっぱり、裁判って重い。
私が傍聴したのは傷害罪の裁判で、
裁判員制度の対象になる事例ではない。
でも、傷害罪の裁判でもあんなに重い気持ちになるんだよなぁ。
対象となる重罪は・・重いだろうな。
今日の裁判は、強盗致傷で服役中の受刑者が、
刑務所内で同室者とケンカして重傷を負わせた、という内容。
服役中の人だから、手錠をかけられたまま入廷する。
二人の刑務官に連れられて、腰縄もついたままで。
そういう人を見るのも初めてだし、正直、怖かった。
ケンカの原因があまりにもばかばかしく感じられるのにも驚き、
検察官の固い言葉が、おそらく、
殆ど理解できてないだろうって様子なのにも驚き。
誤ってから修正するより、道を誤らないほうがラクだなあって思ったり、
被告が一見普通の人に見えるのにも驚いたり。
・・・裁判員、やりたくないなぁって、思っちゃったよ。
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