珍しく医龍のことをぐだぐだ。

こないだ間違えて「ミヤネ屋」を録画してしまったら、
なつかしの刑事ドラマ特集をやっていて、
「太陽にほえろ」のテーマのベース担当が岸部一徳さんだって知りました。
あの野口先生があの「太陽にほえろ」のベース？！
あのバランスボール乗って登場しちゃうあの人があの渋いベース？？

大抵のマンガ原作のドラマは、絶対原作のほうが面白いんだけど
（内容的には医龍もマンガのほうが面白いんだけど）、
野口先生は絶対ドラマのほうが面白いと思うの。
マンガの野口先生は権力欲の蛮人で、あのぬめぬめ感がないんですわ。

叩いても叩いても起き上がるあのぬめぬめ感は、
いっそ妖怪役として王子に共演してほしいほど。
つーか、手術が終わって目が覚めたとき、
あの先生がこっちを覗き込んでたらやだ(笑)

えーと。
マンガ医龍はこないだ読み返しました。
ドラマ版って、２以降も少しだけ原作とリンクしてたのねー。
あれは原作者が遊んだんだか、脚本家が参考にしたのか。
もはやまるっきり別物になりながらも、そうやって遊べる間柄ってのは、
どっちのファンにも嬉しい気がするなあ。