昨日は映画を見てきましたー♪
見たのは「探偵はBARにいる」。
ハードボイルドで、映画の中で映った死体だけで・・・8人?
のっけからの結構ハデな暴力シーンでもびびります。
だけども大泉さんの雰囲気・ギャグがいい感じに中和してくれて、
更にその雰囲気と冬の北海道の映像がはまることはまること。
それを引き締めるのが相棒の高田くんで、
無口で寝てばかりいて貧乏で武道の達人の大学助手。
彼が探偵さんの運転手(でも探偵さんより圧倒的に強い)してるのは、
・・・・グリーンホーネットのパロですか??
ちょっと学問オタク感がありすぎかもだけど(笑)
悪役の「拉致した男」も最悪に気持ち悪いし、
ヒロイン役の小雪さんのラストは綺麗だったし、
家族では見たくないけど、面白い映画でした。
ただ、ね。
大泉さんと小雪さんがいたら、王子も欲しいじゃん?
相棒の高田君を王子でやったらどうなるか、
どうしても考えてしまうじゃん?
陰陽の絶妙なバランスは出ないんですわー。
高田君のぼーっとして、なおかつ要所要所を引き締めるバランスのかわりに、
「どうすんだよ、やめろよ」って言いながら逆に探偵を煽っちゃう、
そういう助手になってしまいそう。
年下イメージが強すぎるしさ。
だけど、それはそれでいいような気もするの。
だらしなくてダメダメで根っこはハードボイルドな探偵が、
年下の生意気なイケメン助手と組むのも面白いと思うの。
えーと、例えていうなれば必殺の主水と秀さん(笑)
それともいっそロシア系の殺し屋役とかでもいいかなー。
にっこにっこ笑ってナンパしながら相手を射殺するみたいな。
うーん、それもいいなぁ。
と、いつものように脳内妄想が激しくなる映画鑑賞(^_^;)
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