えーと。
昔読んだ、落語家さんが出てくる小説の中で、
「噺の整合性に囚われる」的な会話のシーンがありましてん。
詳しいことを思い出せないんだけども、
「細かいところに囚われると噺の大きさが消えてしまう」
という意味だったと思います。
私自身が細かいことに囚われるから、
そういうイメージで記憶が残ってしまってるのかも。

なので、突き抜けた感満載の王子ブログは私のあこがれ。
なんなんでしょーかあのスピード感は。
私が必死にデッサンやって考え込んでるとしたら、
王子の文章は抽象芸術だと思います。
まず、好きな色を塗ってる感じの。
でも実は色の取り合わせにすっごく計算があるような感じの。
で、なんと言っても、なんだかおもしろくて気持ちいいっすよ。

文体のパターンが読めないのも魅力です。
ですます体と、だである体のごちゃまぜは私もよくやってるけど、
あのリズムのわけわかんなさ、
故意なのか筆が走っちゃったのか・・・・でもとにかく面白いの。

だもんで、今回のJUNONの、
「こんなことを分析っぽく書いている自分。こそミスター囚われです。」
って文章が、
・・・・・・・意外ではないんだけども、
よそから見ると、すでに充分解放されてるように思えるんだけども・・・。
でも、王子にとってはまだまだ解放されてないんだろうな。

それじゃ私なんかは何でしょーかねー。
籠の鳥、塔の上のラプンツェル、いばらの城の眠り姫かっつーくらい、
囚われに囚われまくっておりますけども。
王子ー、早く助けにきてー。

「いいニュースと悪いニュース、どっちから聞きたい？」
と、アメリカンジョークで訊かれた時には、
多分いいニュースから聞かなくては、
話にオチがつかないんでしょーけども。

こんな感じかしら。

「いいニュースと悪いニュースがある。どっちから聞きたい？」
「いいニュースから頼むよ」
「来年からウチワが解禁になった。カレンダーを加工して作ってもいい。」
「それは素敵だ、ぜひ最新のカレンダーでウチワを作らなくては。
で、悪いニュースは何なんだ？」
「来年はカレンダーが出ないそうだ」

・・・・・(T_T)
いえ、ツイッターで漏れ聞いたんですけども。
出ないって。

今日スーパーで、
「カレンダー予約は○日より開始します」って紙を見て、
そろそろFCから連絡くるかしら、
今年の生写真は何かしらーって楽しみにしてたんだけどなあ。
私が読んだつぶやきが、何か別のことであったらいいなぁ。

最寄の本屋さんでは、JUNONは「趣味」のコーナーにあります。
右隣の同年代のおじさまは、フィギュア誌を立ち読み中。
左隣の中学生くらいのお嬢様は、ポテトだか何かを立ち読み中。
・・・・・私はどちらに属するんだろう(^_^;)

・「ウエ○ツぱみゅぱみゅ」
ワタシ「ぱみゅぱみゅ」って知らなかったけど、お名前の一部なのね。
もともとはサバンナ八木さんの一発ギャグであるとウィキにありました。
んで、そういうネタを知ってて王子に教えてくれる４０代って誰なんだ。
田中さんかしらん？？

・「大声で叫んでください。じゃないと聞こえません。」
叫んでるもーん。
叫ぶだけじゃ足りないから、つぶやいてるんだもーん。
でも聞こえないと仰るなら公式あたりで・・・叫ぶ勇気あるかな私(^_^;)

・「サウナランニング」
サウナで読書はやったことありますが、本がぱさぱさになったっすよ。
あれは捨ててもいい本じゃないとしたくないなぁ。
「罪と罰」じゃもったいないと思うの。つーか重いし。

・「麦茶から緑茶」
お茶屋さんのパート従業員として断言します、
間に「ウーロン茶」とか「黒豆茶」とかを挟みましょう！！
夏は麦茶、秋はウーロン茶、冬は緑茶。たまに昆布茶。
花粉の時期は甜茶とかカテキン茶、そして初夏の新茶。
これならさみしくありませんっ！
今は食欲の秋。売れるのよー黒烏龍茶。

・「やっぱり大好き」
いいんですか、それやっていいんですか。
それとも、やっぱり初々しい中学生だから許されるんですか。
４０代女性として、どこまで許されるか教えていただけませんかっ！
・・・でもまず、「真剣な表情」でつまずくだろうなぁ私。
だって絶対、顔がにやけちゃうと思うのよー・・・。
心はおもいっきり真剣なんだけどぉ・・。

それにしても、ますます会いたくなってしまいますなぁ。
ああ、つくづく昨日遭遇したかった！！