まだ途中だけど、京極夏彦さんの
「ルー・ガルー2 インクブス×スクブス」を読んでおります。
この本には、占いをする登場人物が出てきまして。
彼女によると占いと言うのは、
「これから何が起きるか予測することではありません。
未来に何が起きるのか、それは誰にも判りはしないことなのです。
占いは、いま起きていること、それからこれら起きるだろうことを、
どう受け止めるべきか判断するものです」
明日道で転ぶかどうかは誰にもわからないけど、
転んだとしたらラッキーと取るかアンラッキーと取るか、
それを決めるのが占い。
だから、来年変動があるかどうかは誰にもわからない。
でも来年体験することを転機と受け取るべき、
それが占いだと彼女なら言うわけですね。
・・・うん。それなら少しはわかる。
とはいえ、王子には占いは必要ないと思うんだけどなー。
常に今が最高だと思える強さがあるもんね。
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たった今、私も「占い」んいついて語ってきたところ!
切り口は全然違うけど。
なるほどー!「どう受け止めるか」だよねー。