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もしも二人が七曲署の刑事さんだったら

もしも二人が七曲署の刑事さんだったら。

徹平君は「お嬢さん」とか呼ばれるマスコット的キャラになるんだろう。
ウエンツ君は世良正則がやったような、ちょっとおちゃらけたキャラになるんだろうな。

んで、殉職はウエンツ君が先だ、絶対。

危ないところを徹平君に助けられ、いつものように徹平君に説教されてると、
気絶から目覚めた敵が背後から徹平君を狙ってる。

「徹平!」と叫んで徹平君を押しのけるウエンツ君。
突き飛ばされた徹平君が振り返ると、そこには血を流し崩れ落ちるウエンツ君の姿が。

「瑛ちゃん・・瑛ちゃん・・瑛ちゃんっ!」と傷を抑えながら何度も呼び続ける徹平君。
「・・徹平・・お前・・笑ってろ・・よ」と、徹平君の頬に手を伸ばすウエンツ君。

その手がぱたりと地に落ちて。
「瑛ちゃん・・?」

(返事がない。ただのしかばねのようだ)

********************

・・・オチつけなくては妄想もできないほど私はウエンツ君が好きなのかっ!!

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「初めての場所だね」妄想

えーと、Mしゃんのブログには、訪れた回数を教えてくれるブログパーツがついていまして。
パソコンが真っ白になった私は、それまで何度も訪問してるのに
「初めての場所だね」と言われてしまいました。

・・と書くと、それ以降の妄想を好きに広げていいというお墨付きを貰ったので、以下妄想。

**********************

「俺、ここ、初めて」

そう言ってAは車を降り、車から離れた。
Tは急ぐわけでもなくゆっくりと車を降り、Aのそばで深呼吸をする。

「な、いい景色やろ」
「つーかさ、どうしてお前の知ってる場所行くのに俺が運転するわけ?」
「ええやん。せっかく免許取ったんやから記念記念」
「Tのほうがうまいじゃん」
「そんなことないて。Aちゃん安全運転でうまいわ」
「・・・だろ?」
「うん、驚いた」
「お前、俺をバカにしてるだろ!」

免許を取ってはじめての、2人のドライブ。
せっかくだから、遠くまで足を伸ばしてみようということになった。
秋からの仕事に向けて、二人の呼吸を合わせておくことも必要だ、と言い出したのは
珍しくも自分の方からだ。

「お前、よくここに来んの?」
「うーん・・たまに。気分いいやろ、広くて。スカっとするんや」

今年はずっと別々の仕事だった。
こんなに長い期間離れていたのは初めてだったので、何となくまだ距離感がつかめない。

「な、Aちゃん」
「ん?」
「写真撮ろ」

そう言ってTは携帯を取り出し、レンズを自分たちに向ける。

「それじゃ画面見えないだろ」
「うん、勘。だからAちゃん、もっとくっついてや」
「おう」

促され、AはTのそばによりそう。
しかし、撮った写真は当然ながら見切れていた。

「やっぱり見ないとダメだろ。撮ってやるって」
「できるて。2ショットやないと意味ないやん、せっかく来てるのに」
「ムリだよ」
「いいから、もっとくっついて」

仕方なく、これでもかというほどくっついた。

「ほら、きれいに撮れた。やっぱり、このくらいくっつかなあかんのや」

見ると、満面の笑みのTと、少しとまどったような自分がきれいに写っている。

「なんか照れないか、こんなの」
「そう?よくやってたやん。プリクラかてこのくらいくっついたやろ」
「あれはお前・・」

あれはまだ子供だったから。
今はお互い成人したし、周りに流されるだけでなく自分で考えられるようになったし、
それに。

「半年以上も別々やったもんな」
「うん」
「長かったな」
「・・・うん」

「初めはな、やっぱり寂しいて思てん。それから一人も新鮮やって少し思って」
「俺も」
「でもな、やっぱりAちゃんとおると楽しいわ」
「・・俺も」
「そやからAちゃんの2ショット、記念に絶対撮ろうと決めててん」

AはTから携帯を奪い取ると、自分たちに向けてシャッターを切った。
しかし、何回やっても、Tのようなきれいな写真は撮れない。

「あかんて。こういうのは俺のほうが得意なんや」
「・・なんか悔しいよなぁ」
「二人のときはいつも俺が写真撮ったるから」

そう言って笑うTは、確かに数ヶ月前よりも、たくましく、大人になっている。
自分はどうだろう?

「Aちゃんも変わったで」

見透かされたようにそう言われて、少し驚いた。

「ちゃんと気持ちを言うようになってくれて、嬉しい」

そうか。そうだな。
黙って隠すことだけが強さじゃない。

「T、俺たち、もっともっと一緒にいろんなことをやろうな」
「そうやね!」

もっともっと一緒にいよう。新しいことをみつけよう。初めての場所を探そう。
・・そして、これから生きる時間の話をしよう。

******************

おまけ妄想。

「俺、今日行く温泉も初めてだ」
「泉質いいでー、ますます美白や美白。透き通っても知らんで」
「お前こそ、ますますお肌ツルツルで、Tちゃんかわいーって言われるんだぞ」
「そうかな、男っぽくなったつもりなんやけどな」
「風呂で見てやるから」
「いや、じっくり見られても・・///」

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妄想仕事人

えーと、先にお詫びしておきます。
…ごめんなさいっ!
本館から派生した、妄想の山です。 正確に昨日から派生してます。 

題して、「妄想仕事人」。WaTのお二人が仕事人シリーズに出てほしい、という妄想です。

*****************
(以下妄想)

ウエンツ君は出生に影を背負った人形遣いがいいな。 
子供たちに人形芝居を見せながら飴を売るのが表の仕事。
ハーフの外見だから、いろいろ辛い目にもあっていて、 心を開くのは子どもたちだけ。
仕事は、人形の操り糸を使った吊し技か、
飴の棒を削った串での刺し技でお願いします。

そして、ウエンツ君が徐々に心を開いていくのは、もちろん徹平君。
 
昔はれっきとした武士だったけど、
お家騒動に巻き込まれて、今はやむなく寺子屋の先生。
優しい笑顔と丁寧な教え方で、長家のおかみさんたちにも大人気。 

幼なじみのウエンツ君のことも何かと面倒を見て、
意地悪なおかみさん達に
「先生、あんな気味の悪い人と付き合うのはお止めよぅ」
などと言われてもかばったりして。

偶然ウエンツ君の仕事を目撃してしまった徹平君は、
悩みながらもウエンツ君に仕事をやめるように説得。

ウ「徹平みたいにきれいな人生送ってきたヤツにゃ、わかんねえんだよ!」 

と突っぱねるウエンツ君。
ウエンツ君はウエンツ君で、目撃された徹平君の口封じをしなくてはいけないんだけど、
できずに悩んでたりして。

そんなとき、ウエンツ君は飴を買った姉弟と知り合う。
屈託のない二人に心を和ませるウエンツ君。
弟は徹平君の寺子屋にも通って、
「先生とお兄ちゃん、仲がいいんだな」
なんて言って二人をまごつかせたりして。

ところが、姉弟は徹平君のとこのお家騒動の元になった秘密を偶然知ってしまい、
無惨にも始末されてしまうことに。

残された小銭を掴んで仕事に向かうウエンツ君。
拳を握り締めながらも立ち尽くす徹平君。

目指す敵は二人、一人目を倒したところで、ウエンツ君は不覚にも傷を負ってしまう。 

刀を振りかざす敵、そこに
「○○(敵の名)、久しぶりやな」と、声をかける徹平君。
「お、お前はっ!」と、かつて藩を追い出した徹平君を睨みつける敵。

徹「あの時情けかけんと、斬っておけばよかったんや…」
ウ「徹平、やめろっ!お前はきれいなままでいてくれっ!」

ウエンツ君の制止も聞かず、一刀のもとに斬り捨てる徹平君。

徹「…これで僕も、瑛ちゃんと同じ仕事人や」
ウ「…バカやろう、きれいな手を汚しやがって…」

で、第1話終了!

*********

うっわ、ベタベタだー!!
思いつくまま書いてしまいましたが、小説にできる才能はないので、概要だけ。
ほんとに失礼いたしましたm(_ _)m

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