彼女のとった行動、選んだ道、本を書いたこと、
そのどれにもいろんなことを考えさせられる。
中でも、差別の構造の部分は特に。
人間がそういう生き物であるのなら、他に何か道はないのかとか、
「女性」という性別ゆえの差別はとか、
結局、「力を持っている、○○ではない男」が一番強いのか、とか。
(○○には、人種とか、出身とか、国籍とかの差別語が入る)
・・・それじゃ私たちはサル山の猿から進化してないじゃないか。
そういえばこの男性は猿回しであったな。
ほんとに立ち読みで流しただけなので、もっと読み込みたい。
立ち読みしただけで、いろんなことが頭に浮かびすぎた。
あ、これを読み終わったあとには絶対、「潮騒の午後」がはまる。
車で聞いただけで、もろツボ。
ちくしょー、変わってやる。
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これだけ読んだことがある。
映画になる、ということで、予告編だけ見たけど・・
ファンの方がいたら悪いけど、コウさんは、この作品には・・いらないよ~!と私は思う。
原作が映画を超えることはない。映画と原作は・・別物だ~!!