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王子のJUNONの記事、
「悪口を書くほどにマイナスな思いが強くなる」で思い出した本。
「魔術はささやく」(宮部みゆき)
平成元年初版。今年が20年だから、王子3歳、私23歳のときなのね。
・・あぁ、今の王子とほぼ同じか。
この本の中に、
「怒りは言葉を生み、言葉は怒りを増幅する」
という文章があるんだけど、
王子が言ってるのは、そういうことだよね。
私は気付いてなかったかも。
自分の考えをまとめるつもりで言葉にして、
かえって怒りを増幅させてただけだったりする。
・・うん。
言葉にしないほうがいいんだなぁ。
で、久しぶりに読み返したら、こんな文章もあった。
「じいちゃんが思うに、人間ってやつには二種類あってな。
一つは、できることでも、そうしたくないと思ったらしない人間。
もう一つは、できないことでも、したいと思ったらなんとしてでもやりとげてしまう人間。
どっちがよくて、どっちが悪いとは決められない。
悪いのは、自分の意思でやったりやらなかったりしたことに、言い訳を見つけることだ」
王子は前者だと思うんだ。そして絶対に言い訳をしない。
・・・日記については例外なんだろうけど(笑)
久しぶりに読むと面白かった。
宮部みゆきの再読、しようかな。そういえばブレイブも宮部さんだっけ。
私は前者だな、諦め早いしwwwどーしても手にいれたやる!!という欲望がないのよ
だからみーんな中途半端♪