仙台市の農業園芸センターの夏休み特集、「食べられる虫・昆虫食」展。
http://www.sahpa.or.jp/konchuuten09.pdf

先着１００名様に試食アリってことだったので、
開始時間１０分前に行って食べてきましたよ(^^)v
いろんな虫があって、面白うございました。

日本の昆虫食。
イナゴ、蚕のサナギ、ハチの子、ザザムシの佃煮。

イナゴは宮城でも食べるので、
初めてではなかったんだけど、
他のはすべてはじめて。
佃煮になってるから抵抗感は薄い・・はず。
大体これ、信州名物の缶詰を開けたものだもん。
市販されてるんだもん。









これはタイだかカンボジアだか、
バッタの唐揚げ。
正直、川エビの唐揚げと区別付かない。
これと、こおろぎの唐揚げは美味しい。
クリスピーな歯ごたえでしてよ。












ガムシの素揚げ。
頭が付いてなかったら、
「ジャガリコ」だと言えば信じる人がいるかも。
サクサクの食感で、おつまみにはいいです。

息子はこれが本気で気に入ったようで、
「売ってないの？」と聞いてきた(^_^;)










コガネムシの素揚げと、タガメの塩茹で。
コガネムシはいまいちだった。
・・・中が・・・ちょっとジューシーで・・(>_<)

タガメは、見た感じでは一番グロテスク。
羽や脚をもいで、中の身をすするようにして食べる。
むしってるときは、なんか泣きたいほど怖いー(>_<)

・・・なのに。
一番おいしかったっすよ。
フルーツっぽい香りがする！
「きんもくせいの香り」って、現地でも珍重されてるんだって。
見た目がこうでなければ、もっと食べたくなるほどだった。





バッタを食べている私。
ほんとにちゃんと噛んでおります(笑)
美味しかったよん。
















食べてみると、日本の佃煮になってるほうが、ジューシーで抵抗感じましたよ。
他はほとんどがカリカリサクサクだったし、
タガメは本気で美味しかったし。

息子が大喜びでパクパク食べていたら、ＴＶの取材を受けました。
インタビューまでされて、すっごく緊張して答えたのに、
放送ではインタビューはぜんぜん流れなくて、
がっかりしたり、安心したりで複雑そうだった(笑)
ひと夏の思い出になったかなー♪