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よわむし7歳(^_^;)

息子の行動がやけに早い。

どうしたんだと思ったら、クラスメイトの女の子の家に遊びに行く約束してたんだとか。

手土産とDS持たせて送り出したら、・・わずか15分後に落ち込んで帰宅。


なんでも、待ち合わせの場所に彼女がいなくて。

家は知ってるから一人で行けばいいんだけど、

彼女のお母さんに挨拶するのが恥ずかしくて行けなかった、そうな。

「僕は弱虫だー!!」と落ち込んでるし(笑)


ま、今のうちなら、いいんじゃないのー?

20年後くらいになったら、弱虫じゃ済まないからねー(^o^)

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吉井和哉自伝感想続き

懲りずに、続き。

私が大好きな「39108」や「WHITE ROOM」の曲たちが、

一番落ちているときのだってのは、ちょっと悲しかったけど。

ライブについても、「どこがいいのかわからない」的な発言も多い。

私は行ったことがないけど、それに感動したファンには、ちょっとショックなんじゃないかな。


・・でもやっぱり、受け取った感動は受け取った人のものだし。

ご本人がなんと言おうが、自分の感動や感想を否定することは、ないよね。


何の本だったか、作者が「キミの解釈は間違っている」と言っても、

「間違ってるのはあんただ、何の権利があって俺の解釈にケチつけるんだ」と言い切ったって

話を思い出したりして。うん、同感。


ちょっと脱線。

「のだめカンタービレ」で、自由奔放に弾くのだめちゃんに、

「作者だって言いたいことがあるのにね」と言う教授がいたけど。

作者に忠実に、そして感動も伝えなくてはいけないわけで。

演奏家って、翻訳者だったんだな。

感動だけしていればいい読者とは違うのね・・・。

のだめちゃんは感動だけしていたかったのに、作者に忠実にならなくちゃいけなくなったって、

あれはそういうマンガだったのか。


この本を読んで、何か曲の感想が変わったかというと、そうでもない。

変わらずNATURALLYもCALL MEもトブヨウニも大好き。

でも、イエモンのライブDVDを見たくなったなー。

それから、先日スカパーで見た2006武道館ライブと2007武道館ライブ。

2007のほうが精神状態がいいのに、私は、2006のほうが、ちょっと好きだったのよ。

自分がなぜそう感じるのか、本とライブを付き合わせながら、じっくり録画を見返したくなった。

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吉井和哉自伝

まだ読了とは言えないけれど、「吉井和哉自伝」。

ウエンツ君が吉井さんのファンだからってんで聞き始めたけど、

今では、曲は吉井さんのほうが好き(あぁ、言ってしまった)ってくらい、のめりこんでしまって。

だから私は、ソロ3作目以降のファン。容姿関係ナシ。イエモンの知識ナシ。

ついでに音楽の知識もナシ。・・うう、情けないファンだ。

なので、アルバム一枚ごとの、自分史の移り変わりがきちんと理解できてない。

次は、CD聞きながら、カミブログともあわせて読んでみたい。

今は、流し読みで感じたことだけ。


吉井さんってば私の1歳下なんだな。同世代の、勉強のできなかった男の子。

この本を流し読みしただけでも、「文才」とか「才気煥発」とかの文章では、ないと思う。


頭でまず考えなくては動けない私とは、随分違うな。

私はおそらく、まず頭で共通項をさがす。そして自分が何を考えてるのかを理解する。

認識の汎用化。でも、汎用化できない部分は、切り捨てているのだと思う。


この人は沼の中に棒を突き刺して、そして引き上げた棒に付いた塊を歌にしてるのだな。

だから、自分でも何が出てくるのか、わからないんだ。

それはまるで、国産み神話のように。・・・なるほど、好色。


共感できない部分が、かなりある。

でも、この人の歌は、私が切り捨ててきた部分をきちんと拾い上げてくれる。

今こうして、わかったつもりになっている気持ちにも、切り捨てている部分があって、

それはまた、吉井さんの歌に掬い上げてもらうんだろうな。

お腹にたまってもぞもぞしてる気持ちを、空に開放させてもらうんだろうな。


気になるのは、やはりお母様との親子関係。

自分の親子関係といろいろ比べて考え込んでいたら、

息子が「お母ちゃん、何考えてるの?」と聞いてきた。

「今日買った本のことだよ」って答えると、

「ふーん、鹿児島のことかと思った。そんな顔してたから」と言われてしまった。


・・・どうしてわかったのかな。親子って不思議。

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