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王子・家族・笛。王子主体。
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ほんのひとりごと。

連想ゲームのように派生した独り言ぐだぐだ。

その1.
昔読んでいたライトノベルの書評が記憶に残ってる。
「『宇宙皇子』の時代、皇子と朝廷の戦いは、
若者(生徒)と大人(教師)の戦いだったわけだけども、
『ブギーポップ』の世代は戦う相手がわからない。
それがこの世代の特徴なんだろう」。
これで十数年前。今はどうなんだろうなぁ。

その2.
そういえば私が大学生の頃は「逃走論」だった。
軽く、あ・かるく。スキゾvsパラノ。
その後バブルになって24時間戦えますかになったんだっけ。
私たちの親の世代は「戦後の苦労→今の安楽」だけど、
私たちは「バブルのキリギリス→冬の困窮」。
なんかそういう因果応報を勝手に押し付けられてる気もする。

その3.
職場の「20歳・フリーター」の男性同僚は、
「お嬢様大学卒・22歳・新卒社員」」の彼女ができたわけで、
「子どもとかできちゃったらどーしよー。
俺の友達みんなそれで土方とかやってるんですけどー」とヌカしました。

「職が安定するまで作るんじゃねぇ避妊って言葉を知らんのかぁぁ」
「今がチャンスだ安定した職を探すんだああああ」
・・・・・と叫びたくなった私は大人世代。
(結局、今の職場の中途採用試験に向けてがっつり勉強中みたいっす)

その4.
「鋼の錬金術師」ってマンガのセリフ。
『これからこの世を背負っていく若者に、
今この世を背負っている大人の・・・我らの生き様を見せんで何とする!』

息子見てても思うんだけど、結局これに尽きますね。
仮に、結果的に間違ってたにしても、胸張って見せたいと思うです。

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ほんのつぶやき2。

卒業したときゃ~♪「新人類」って呼ばれたの~♪
そのあと~♪「バブル組」って~♪呼ばれぇたぁの~♪
・・・昔の名前で出ていますってわけにはいかないわ25年前(笑)

「世代」的な呼び名というのは大抵そんなもんだろうけども、
要は「いまどきの若いもの」に対する呼び名なわけで、
そこには好意よりもやっかみ妬み嫉み、
もしくは「苦労するだろうなぁヒッヒッヒ」的なもんがあるんでございましょう。
今だと「ゆとり世代」?
でもこれ言ってる人も「今どきの若いもん」に見えるもんなぁ私。

私たちからは、「若者」は同じに見える。
「年代」括りで勝手なレッテルを貼られてるわけで、
しかもそのレッテルが独り歩きしてしまう。

それを若者の立場から肯定的に発信した内容なわけで、
読んでてとても面白かったっす。
あ、こういうところにひっかかりを感じるんだー、とかね。

ただまぁそういうレッテル貼る大人も、
「大人」ってだけでくくられてるわけで、
これはぜひ受けて立ってみたいもんだと思いましたけどね。

個人的にひっかかったのはマザコンのあたりで、
「わたしは成人した息子と同室はイヤああああああ!」と思いました。
いやだよなんかこっ恥ずかしい(笑)
王子のお母上、さすがだわ・・・。

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ほんのつぶやき。

幸せな気持ちで本の感想っす(*^_^*)

昨日GETしたこの本は、
新刊本コーナーでも平台でもない、
普通の本棚で背表紙を見せてらっしゃいました。
他のタレント本に埋もれそうな淡い色調、
漢字の多い書名、落ち着いた書体、写真は帯に一つだけ。

この雰囲気は、あれに似てますよ。
ほら、生協の共同購入のチラシとかに載ってる真面目な本。
「男の子は10歳で決まる」とかああいう感じの(笑)

・・・んでも、そういう本はワタクシ実はちょっと苦手なときもありまして。
んー、上から目線本だったら困るなー・・。
イジューインのオジサマに憧れすぎちゃイヤよって心配だったんだけども、
それは、杞憂でございました。
面白いわ、これ。

もちろん、同意見ではない部分もありますが、
それを含め、1ページごとに楽しめます。
私が一番好きな「熟読→黙考→熟読」のパターンができる本。
(これを桜の時期にできると最高なんだよなー♪)

そしてさらに、彼の文章のバランスのいいこといいこと。
断定調の終わり方とオチで下げる部分の対比はお見事っす。
お茶らけ過ぎず、上から目線はしっかり避け、快い読後感を残す。
こういうところ、ほんとにバラエティの経験・才能だなあと思うし、
本にからめて言えば「全方向いい子世代」なんだろうし。

ほんと、1項目ごとに感想書きたくなっちゃうんだよね。
・・・・ああああ、握手会行きたかったなあ・・・。
作者に感想を言える貴重な機会だったのになぁぁぁぁ。

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