幸せな気持ちで本の感想っす(*^_^*)
昨日GETしたこの本は、
新刊本コーナーでも平台でもない、
普通の本棚で背表紙を見せてらっしゃいました。
他のタレント本に埋もれそうな淡い色調、
漢字の多い書名、落ち着いた書体、写真は帯に一つだけ。
この雰囲気は、あれに似てますよ。
ほら、生協の共同購入のチラシとかに載ってる真面目な本。
「男の子は10歳で決まる」とかああいう感じの(笑)
・・・んでも、そういう本はワタクシ実はちょっと苦手なときもありまして。
んー、上から目線本だったら困るなー・・。
イジューインのオジサマに憧れすぎちゃイヤよって心配だったんだけども、
それは、杞憂でございました。
面白いわ、これ。
もちろん、同意見ではない部分もありますが、
それを含め、1ページごとに楽しめます。
私が一番好きな「熟読→黙考→熟読」のパターンができる本。
(これを桜の時期にできると最高なんだよなー♪)
そしてさらに、彼の文章のバランスのいいこといいこと。
断定調の終わり方とオチで下げる部分の対比はお見事っす。
お茶らけ過ぎず、上から目線はしっかり避け、快い読後感を残す。
こういうところ、ほんとにバラエティの経験・才能だなあと思うし、
本にからめて言えば「全方向いい子世代」なんだろうし。
ほんと、1項目ごとに感想書きたくなっちゃうんだよね。
・・・・ああああ、握手会行きたかったなあ・・・。
作者に感想を言える貴重な機会だったのになぁぁぁぁ。
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