改めて1章から感想でございます。しつこくてごめんね(^_^;)
1番共感が難しかったのが1章かもです。
「全方位いい子」なのは世代なのか年代なのか、
そこんとこがおばちゃんちょこっと疑問なんですもの。
だって、似たようなことは私も記憶にあるのよ?
過剰な正義感と気遣い、考えすぎて動けなくなるのも。
根柢にある『親に金銭面の負担を与えたくない』感は、
確かに今の世代のほうが強いかもしれないですが。
今の若者の親の世代は絶対に懐苦しいもん。
だからこそムダなことをしたくないのだろうし、
「それって意味あるの?」が口癖になってしまうんだろうな。
この口癖は、妙に納得してしまいました。
多分これ、最初は親が言うんじゃないのかなぁ。
「それ、意味ないでしょ」って。
なんか・・・大人として反省。
ここの章については特に、
どの部分までが時代性でどの部分までが年代共通なのか、
王子とじっくり語り合ってみたくなったのでございました。
また、王子が40歳くらいになったときに、
あらためてどう感じるかも聞いてみたいな。
そうそう。
そのときはNさんのことももう一度聞きたいっすね。
だって、46歳の私から見たら絶対やりすぎだと思うんですもの。
それを結果オーライにしたのは王子の力だと思うわ!!
ただ、そういう大きなショックを与える大人がいたというのは、
・・・・結果的にはいい経験と言えるのかも、だけど。
王子が親になったときに、どう感じるかも知りたいなぁ。
[5回]
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