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王子・家族・笛。王子主体。
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日本の夏 ○○○の夏

いやいや、楽しかった♪
7時から今までずっとWaTを見ていられるって幸せだなぁ。
ライブより長いもんなぁ。

映画鬼太郎の途中で、アースノーマットのCMが流れた。
「日本の夏といえばアースノーマットでしょ」
というナレーション。

これ、金鳥の「日本の夏 金鳥の夏」をイメージしてるよね?
そして、日本の夏といえば、私たちには「ゲゲゲの夏」
・・・三つ巴?

と思ってたら、日曜のアニメ鬼太郎は姑獲鳥(ウブメ)だった。
姑獲鳥と言ったら京極夏彦の「姑獲鳥の夏」よねぇ!

・・・四つ巴??

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耳鼻科にて。

待合室で雑誌を読んでいると、
「まるみさん(本名)ですか?」 と声をかけられた。
見ると息子の小学校の栄養士の先生。

この先生とは、息子の給食をめぐって、
大人として考えられる限界をちょっと越えるくらいの、
大ゲンカをしたことがある。
…私が勝った。

それ以来、私はできるだけなかったフリ、
先生はなんとなーく日々の大変さを訴えるという、
微妙な関係を保っている
…のだが。

どうみても、同じ検査してるし。
その後の薬局でも同じ薬もらってるし。
つまり、同じ病気やね。

これはあれか?
同病相哀れむ、とか。
呉越同舟、とか。

ひょっとしたら類は友を呼んだりするかもと思ったけど、
「過労なんです」とにらまれちった。
むぅ(--;)


もうひとつ。
やはり病院待合室で。
隣のおじいさんも目眩らしく、看護婦さんにしきりに訴えている。

「目が回ってどうもならんのです。
私はそれまで特殊部隊におったのですが」

…特殊部隊?!
すごいぞおじいちゃんっ!

と思ったら、「徳州会(病院)」だった(^^;)

私やっぱり、耳鼻科来て正解だったかも(笑)

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昨日買った本。

コンドルならぬボーナスは飛んでいく。
なのに本屋に行ったら大人買いしちゃうんだよー(T_T)
ま、まぁ、このところあんまり本は買ってなかったからね。
・・・・雑誌は買ってるけどね(-_-;)

今年も「角川夏の100冊」フェアで鬼太郎のブックカバーがもらえるので、
まず2冊GET。
妖怪つながりで「遠野物語」「知っておきたい日本の神様」
・・あぁ、うちの大学出身者に、今更こんな本買ってるって知られたくない(T_T)

「遠野物語」は、学生の頃読んだんだけど、
水木ワールドを知った上で読み返したらどうかなって思ったわけで。
「知っておきたい日本の神様」は、
卒業後20年も経つと、まじめにやってなかった科目は全部忘れてるわけで。
この分野は一冊の本を鵜呑みにしちゃいけないって知ってるけどさ。

夏の間にのんびり読みます。遠野物語はやっぱり面白いな。

この2冊が前菜みたいなもので、メインディッシュはこれ。

「蒼路の旅人」上橋菜穂子(偕成社)

軽装版がようやーーーく出た!!
あぁ、読みたかったよー。
読みたすぎて、「虚空の旅人」を2冊買っちゃうほど(T_T)
ハードカバーでは完結してるんだけど、
軽装版で揃えたかったので、買うのをずっと我慢してたんだ。

この本は「守人」シリーズの外伝2冊目。
だけど、チャグムシリーズと考えれば、こちらが正編。
そのくらい、チャグムは魅力的な子だ。
でも、もう、「子」じゃないな。青年。大人になった。

イラストレーターの佐藤さんが、解説で、この本の魅力を的確に語っている。

「最大の魅力は、皇子チャグムが繊細な青年から、もがき苦しんで脱皮して、
 心身ともに強靭な若者に変わりつつある、その過程のみずみずしさと美しさだ」

まさにその通りで、清廉な心を保ったままの皇子チャグムは、
清廉なまま強靭な若者になってゆく。

・・なんだかね、嬉しくて、ちょっと寂しいような気がするほどだ。
もうチャグムは、翼の下で守ってあげたくなるような雛じゃない。
文字通り、大海に泳ぎだして行ってしまった。
あとは、祈って見守ることしかできないんだな。
行く手には苦難が待っているのに。
親離れされたらこんな感じなんだろうか。

そして、年齢も、性格も、出生も、外見も、まーったく違うんだけど、
ちょこっと王子も思い出したりして。
王子も、すでに泳ぎだしているんだろう。
きっと苦しんで脱皮して。
ひょっとしたら、まだまだ脱皮している最中なのかも。

チャグム皇子と、王子と、息子と。
架空の人物と、TVの中の人物と、目の前の息子。
泳ぎ始めた皇子と、泳いでいる王子と、まだ守れる息子。
でも、全員の行く末に幸あれと祈りたくなる。

それにしても、次の「天と地の守人」。
いつ出るのかなぁ。
しかも、三部作なんだよねぇ・・。
三冊同時には出てくれないよねぇ。
何ヶ月待つのかなぁ(T_T)

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