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朝日新聞には三谷幸喜さんのエッセイが連載されていて、
毎回楽しみにしている。
今日のエッセイは、先日の「ザ・マジックアワー」の告知出演のこと。
「もし僕が俳優さんなら、画面に映っているだけで、
見た人は喜ぶし番組は盛り上がる。
しかし僕にはそんな魅力はないし、輝きもない。
だからこそ、そこに付加価値がなければいけない」
「ガキの使いやあらへんで!!」で罰ゲームを引き続けたそうなのだが、
「オンエアを見た知人から、あまりの運のなさに同情したと言われた。
それは大きな誤解、運がよかったのだ。
(中略)
もしもあの時、一枚もドクロを引かずに番組が終わっていたら。
考えただけで背筋が寒くなる。番組は盛り上がらず、
僕が出た意味もなくなる」
なんだかなー。
この2つ、どこかの王子様が常に思ってらっしゃるんじゃないかなぁ。
そこまでしなくても、あなたが出ただけで番組は輝くのに、って、
ファンとしては思ってしまうんだけど。
そこで満足しない人だから輝くんだろうな。
そろそろ王子の番だ。
スベろうがイジリ通り越してイジメに見える扱い受けようが、
映画のために頑張っちゃったんだろうなぁ。
・・・まぁ、私もそれで気になりはじめたわけですけどね。
そして映画館行って、完全に落ちちゃったわけで。
そうか。それでいいんだな。
またあの「うたばん」があっても、今度は目を逸らさないぞ。