無事、初日に見ることができましたアーサー・クリスマス♪
うわー面白かった。
ハリウッドアニメにありがちな主張の押しつけもあまりなく、
純粋に純粋なアーサーくんを応援できる映画でございました。

こないだ、相方さんのサラリーマンNEOを見まして、
あんないい映画でいいなって、少々羨ましく思ってたんですが、
アーサー君もほんとによかった。
面白くて、あったかくて、
成果に隠れて忘れてしまいがちな「純粋さ」が評価される、
そういう日こそクリスマスだって思える映画。
３Dも見やすいし、３Dのよさがちゃんとあるし。

それにしてもアーサー君ははまり役ですわねー。
王子のためにあて書きしたんじゃないかってくらい。
自分が泥をかぶっても周囲の人を楽しませる、
自分がここまで来たのに他の人に花道を譲ろうとする、
怖くてたまらないことでも、自分を追い込みながらやってしまう。
私、次第にアーサー君が王子に見えてきましたから(笑)

・・・と、非常に感動してたんですが、ムダな感想もいくつか。
①北極基地の妖精さんたち、楽しそうに働いてたなぁ。
パート募集してないかなぁ。
②スティーブっ！
お客様に配送漏れがあったら商売成り立たないでしょー？！
忙しいときのミスは当たり前なんだからフォローが大切なのっ！！
仕事しなさい仕事っ！
③リボンはマストアイテム、かなぁやっぱり。
でもさ、お茶の袋を包装してさらにリボンって難しいのよ。
ああ、あのラッピングの腕がほしい。おしえて妖精さーんっ！！