昨日の新聞に、
「ラララの娘・レレレの娘・ゲゲゲの娘」って対談があった。
手塚治虫さん・赤塚不二夫さん・水木しげるさん、それぞれの娘さんの対談。
お父様に対する気持ちも、話題も楽しかった。
手塚先生のお嬢さんが、
「(父は)犬のフンの置物をトイレや玄関に置いた」って仰ると、
水木先生のお嬢さんが「うちにもあった!」
マンガ家は誰でも持ってるのかしら犬のフンの置物。
水木先生がスランプで、もう漫画は描かないと仰ってた時期のこと。
「妖怪なんて、本当はいないんだ、と。
ちょうどそのとき、修学旅行の宿で、私だけでなく、みんなで
障子に目がたくさん映る現象を体験したんです。
お父ちゃんに言ったら『本当に見たのか?』。
しばらくしてまた描き始めた。」
水木先生は、戦時中に妖怪を見たって話をどっかで読んだこともある。
それとは別の人が(この人も戦時中のジャングルだったかな?)、
水木先生の描く妖怪そっくりの化け物を見たって話も読んだことがあるなぁ。
私はそういうのは見たことがないし、基本的に信じてないけど。
・・・「私、そういうの見える方だから」とかは嫌いだし。
だけど、見たって仰るのなら見たんだろうなぁ。
それが心霊か、物理か、心理的なものか、詮索するのはヤボだろう。
今でもなーんにも信じてないけど、
「その人がよくなるんだったら、風水とか占いっていうのは素敵なこと」
って王子の意見には、ほんとに同感。
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