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オチのない話。
実家も嫁ぎ先の親も頼れない状況で子どもを生み、
まったく初めての子育てに突入したときの、あの閉塞感は一生忘れません。
子どものアレルギーが分かってからの離乳食の恐怖、自分の食事への後悔、恐怖。
子育てはあっという間というのは誰が言ったんだと恨みました。
人間、死ぬには5分あれば十分です。
精神のバランスを崩すには、1ヶ月あれば十分です。
その日その日をどうにか乗り切り、情報を集めていた毎日。
最後には「死ぬよりマシ」と割り切って、子連れであちこち出かけて気晴らしをしました。
電車の中で子どもは泣き喚き、他人様に多大なご迷惑をかけました。
2歳前の息子を夫に預けてライブに行ったこともありました。
行っても100%は楽しくない、息子のことが気になって仕方ない。
でも、「私は外に出られるんだ」と思えることが、あの頃の私には必須でした。
苦しい人間があがくのは当たり前だと思います。
あがいてる人を受け止められる自信はない。
ひょっとしたら、自分を守るために、逆に突き飛ばしてしまうかもしれない。
そのときは、「突き飛ばしたのは私だ」という自覚を持って突き飛ばします。
決して、高みに立って、正義面して非難するもんか。
・・・ここでしか書けない自分のふがいなさを自覚しながら、
あの頃の自分と同じ立場の人に何もしてあげられなかったことを悔やみながら、
自分も同罪であることを自覚しながら、決意表明。
わかりますよね、「私の敵は 私です」
まるみ2さんがそれを言うなら、
私はその立場にすら立ってない、偽善者にしか
すぎない・・今の仕事(^_^;)
私の敵も、私だ