県美術館でリコーダーのロビーコンサートを聴いてきた。
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/mmoa/ja/navigation/index.asp?url=../education/education-03.html
リコーダー奏者はヨーロッパの古楽コンクールで、
なんども優勝したことのあるそうな。
まだ若くてかっこいいお兄ちゃんだったけど。
開演ギリギリに行ったら人がいっぱいで、
最初は吹きぬけになってる2階から聞いていたんだけど、
どうにも????状態。
息の強弱ばかりが目立って、音が前に届いてこない。
ところが1階に降りて、人の隙間から聞いたら、全然違う。
柔らかな丸い音が、息の強弱で空気に浮かぶように響いてくる感じ。
・・・うっとり。
生演奏って、聞く位置も重要なんだなぁと、よくわかりました。
アンコールは、「恋のうぐいす」って曲だった。
これは、私が家でよく吹いている。
まぁ、同じ曲とはとても思えないけどねー。
ほんとの鳥の声みたいな曲。
帰り道、夫と息子に、
「あの曲はお母ちゃんもよく吹いてるでしょ?」と振ってみた。
夫「え?そうだっけ?」
子「うん、でも全然違うねぇ」
・・・・正直者の父と息子だ(T_T)
今日の演奏会で使われたチェンバロ。
フタに絵が描かれていて、とても綺麗。
これは個人で製作されたもので、
製作者も会場に来ていて、
直前まで調律していた。
チェンバロの音色は綺麗ー♪
[0回]
PR