リコーダーのレッスンを聴講してきましたん。
今日のレッスンは、先生の生徒さんの、
ハイソでセレブで上品な方のおうちで行われましてん。
グランドピアノがあるお宅ってだけでも相当セレブだと思うんだけど、
その方のおうちには、グランドピアノとチェンバロがある!!!
もちろんインテリアも本棚もCD棚も、
知性と教養とバロック・ルネッサンスがあふれ出すようなご様子。
ひるがえって我が家を見ると・・・
インテリアって、息子の作った夏休み工作のことかしら。
本棚・・・推理小説とファンタジーと爆笑エッセイとマンガしか入ってないわねえ。
CD棚・・・WaTと吉井さんよね、もちろん。
・・・ワタシ、何かどっか、変な方向に進んでる???
いや、どっちが本来のワタシかといえば、間違いなく現状なんですけどね。
リコーダーやってるほうがおかしいのか。えーと。
それでもレッスンはほんとに面白かった。
最初に聞いたときには「鈍重な理解できないクラシック」だったのに、
先生の指導ひとつで「軽やかに恋をささやく小粋な音楽」に変わってしまったし。
二つ目の曲なんかは、次第に映像が目の前に浮かんできちゃったし。
もちろん、音楽用語はわけわかんなかったけどねー。
基礎知識がなさすぎるのよねー。ふふふふふ(T_T)
なんか、ちょっと考え込んじゃってますよん。
ワタシは下品で大衆性のあるもののほうが好きで、
純文学よりエンターテイメント、悲劇より喜劇、クラシックよりポピュラーが好き。
クラシックの敷居の高さは苦手だし、
ワタシがマネしてもスノッブぶってるニセモノにしかならないし。
しかし、面白かったなぁ今日のレッスン。
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