その1.
息子が、学校で読んで面白かった本のことを、熱心に話してくれた。
そりゃもう熱をこめて、いかに面白かったかを力説してるし、
またその詳細な記憶ったらすごい。
全ページ暗記してるんじゃないかってほど。
なんでも、「つよい形」っていう、理科系の本だって。
ハガキ一枚では弱いけど、こう曲げたら強くなる、とかの本。
「お母ちゃん、僕も強い形を探したい!どんなのが強いかなあ?」
・・・困った。
子どもの科学への興味の芽を大切にしたいんだけどね、
そっち方面は君みたいに熱く語れないのよー(T_T)
どうすれば自発的に発見させられるのかしらー(T_T)
夫!!
「さすが俺の子だ」って喜んでないで、あんたが教えてやらんかいー!!
その2.
息子は虫が大嫌い。
私はG以外の虫は大抵平気だし、
この山の中で虫を怖がってたら生活できないんだけどなぁ。
「だって飛ぶんだよ?怖いよー!!」
・・大抵の昆虫は飛びます。ほとんどは構造的に羽を持ってるんです。
「だってアリは飛ばないじゃん」
・・・そういう特殊例を出すんじゃねぇ。
「だってクモも飛ばないじゃん」
・・・クモは昆虫じゃないんだってば。
「でも虫でしょ」
・・・仰るとおりで。
そのときちょうど、息子の横に小さな小さなクモがいたので、息子絶叫。
飛ばないのは怖くないんじゃなかったのー?!
思わず「ほんとにアタシの子か?!」とぼやくと、
横で夫が「ほんとに俺の子か?」
・・・・夫に言われると異様に腹が立つものだと知りました。
息子ごめん。もう言わない。
それにしても、どこまでも私と逆で、ほんとに不思議!!
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大好きで何度も何度も読んでました。
たしかハガキ一枚の話から最後には橋とかビルとかの形に応用されてて。。。
泣きそうなくらい懐かしいです!
息子さん、まるみさんと逆かもしれないけど
かしこくて明るく面白い所はよく似てる(笑)