「脳はなにかと言い訳する」池谷裕二
図書館で借りてきた本の中の1冊。
5日には王子の舞台の戯曲集を借りに行くんだから、
それまでに読んでおかなくては。
この人の本は2冊持ってるけど、どれもわかりやすくておもしろい。
茂木先生とか川嶋教授とかとともに、大脳ブームの立役者だけど、
前者お二人のような「活用型」のコメントではなく、
脳の面白さだけを教えてくれる感じ。
この本は短いエッセイ集になっていて、
エッセイだからこそ科学的に立証されてないことにも言及している。
「活用型」により近くなっているんだけど、
それでもやっぱり「脳を鍛えよう」タイプとは一線を画してるような気がする。
で、ものっすごく面白いんだけど、なぜか記憶に残らない(>_<)
面白すぎるから、かなぁ。
どのエッセイもものすごく面白いんだけど、
全体をつなげる間がないくらい興味深い内容なので、
はて、ではこの本全体では何を言いたかったんだっけ??
って感じになってしまう。
・・・これ、昨日のエジプト番組に似てるんだー。
私の脳に問題があるのかしら。
ブルブルガタガタ。
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