思えば何日本を読んでいなかったんだろう(-_-;)
借りたり買ったりその他、
小説マンガとりまぜて9冊も目の前にあるのにつんどく状態なんて、
よく我慢できたなぁ、私。
今日、ようやくそのうちの数冊を読了。
「もやしもん」石川雅之
「鋼の錬金術師(21巻)」荒川弘
ものすっごく楽しみにしていた人気漫画。
どちらも読みたくて読みたくて読みたくて。
ぱらぱらっとは目を通したんだけど、やっと集中して読めた。
「もやしもん」は菌が見えるという主人公の、菌マンガ・・と言うべきか。
これを読みながら日本酒飲むと、美味しいのよ♪
先日買った日本酒、オリゼーちゃんがいい仕事してます。
「鋼の錬金術師」は、この巻から最終章らしい。
早く読みたいけど、終ってしまうのは悲しい(T_T)
この巻では、グラトニーがいなくなってしまった。
まさかグラトニーを可哀想に思うときがくるとはー!!
「所轄刑事麻生龍太郎」柴田よしき
・・これは、王子の舞台の戯曲集を借りようとして行ったところで借りたもの。
肝心の戯曲集は取り寄せだったので、
年明け5日まで借りられなかった(T_T)
この作家、ユーモアミステリから伝奇小説まで、色んな作品を書いてるんだけど、
私が好きなのはこの人のユーモアミステリ。
一番人気なのは「RIKOシリーズ」というハードボイルドだけど、
ちょっと重そうなので、私はまだ読んでいない。
で、「麻生龍太郎」だけど。
私はこれをユーモアミステリだと思って借りたのよ。
なんたって、麻生さんと龍太郎さんだ。
歴代首相の苗字と名前を持った新人刑事さんのお話かしらと思ったんだ。
・・・RIKOシリーズのスピンオフ本だったのか(-_-;)
でも、面白かったけどね。
「天使が震える夜明け」P・J・トレイシー
なんとこの作者のデビュー作、しかも母と娘の共同執筆とな。
あとがきを読むと、なんとなく想像付くんだけど。
・・つまり、WaTファンの親子がいて、
親子でWaT話に花を咲かせてるような状態。
これを、WaTじゃなく推理小説にしたと思えばいいのかな??
とにかくものすごい人物描写で面白かった。
むこうの人の形容詞はすごいなぁ。
驚いたのが、美人の同僚がドレスアップしたときの描写。
「まるで色のついた水でできているかのようにつやつやした唇」
私、口紅とグロスがあまり好きじゃないのだが・・。
唇に何か塗ると、笛吹けないしさ。
カップに付くのも嫌いだし、唇の違和感も嫌いだし。
しかし、この描写を読んだら、次に東京に行くときには、
グロス塗っていこうと思いましたよ。
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