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特別って。

ブログのタイトルに使った歌野晶午さんの「葉桜の季節に君を想うということ」。

これまた古本屋で105円。文庫新刊なら千円近くするだろうに・・・。

好きな本が安すぎるのは、ほんとに複雑。

これはオチが強烈すぎるので、2度目は楽しめないかと思ったけど、そうでもない。

自分の中の固定観念や偏見を確認できて、面白かった。


で、ラスト近く。

本が手元にないので(ネットカフェだし・・)うろ覚えなんだけど、

「自分が特別だと思ってなぜいけない?」


・・・「特別」の、好きな使い方だな、これ。


嫌いな使い方は「Mr.インクレディブル」。

息子も夫も好きだし、面白いとは思うんだけど、私はこの映画、嫌い。

「みんなが特別なの」

「それじゃ誰も特別じゃないってことだ」

この流れがすーっごく嫌い。

自分より低い他者を求めなければ確認できない特別なんか、捨ててしまえっ!

作った国がアメリカだし、「特別」は国の発言力かしらとか思うと怖くなるほど。

「アラジン」にも自分は特別って歌ってるシーンがあったなー。

うー、違和感・・・。



「自分が特別だと思ってなぜいけない?」

この発言には、自分を低く見積もりすぎてる人間のささやかな自負が感じられて、

すっごく好き。

「みんな俺より下だ」ではないのよ、断じて。

(思うだけならそれでもいいんだけどね)

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2度目でも楽しめる
うちも今、本が手元にないけど、
あれは2度目でも楽しめる。
本は、夫が同僚に貸してるのだけど、
貸すにあたって、あの強烈な冒頭を、職場で朗読したんだとか・・
しかも、本の紹介者は私、とも言って・・
あの冒頭だけを聞いたら、「そんな本を紹介するとは!」と、
ひじょ~にびっくりされたこと、うけあいだ~!!ううう・・(爆)

最近ご無沙汰しててごめんねえ。
ブログも、まとめてちょびちょび読んでるよん♪
あれを朗読!?
この頃本のことしか書いてないのに、来てくれてありがとう♪
…ダーリン、あれを朗読したの?
勇気あるねえ(笑)
最初の1ページはどこを読んでも罰ゲーム並みの恥ずかしさなのに!
紹介者は私、なんだよな
・・その方がよほどに恥ずかしい(笑)

このブログを読んでる、ウエンツくんファンの皆様にも、
ぜひ、あの冒頭の恥ずかしさをクリアした上で、読んでいただきたい本だわ。
ハードボイルドなミステリー好きな方、必見!?
人来ないから!
いや、ここ、殆ど人来ないから!
ウエンツ君主演でってわけにもいかないしね、あの本(笑)
誇らしく~♪
ここに来てるワタクシは特別♪(笑)

活字苦手なのですが、気になりますなぁ~
冒頭だけでも読んでみようかしら♪
音読はしてはいけないのですね(^^;)
まさに特別(笑)!
いやほんと、ありがたいお客様ですm(_ _)m
あの本、1ページ目はアダルトでして…
立ち読みは、人のいないときにしてね(^^;)
でも、面白いのよ、ハードボイルドで。
最後にびっくりすること、間違いナシです(*^_^*)
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