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2025/01/15 (Wed)
2008.02.21
特別って。
ブログのタイトルに使った歌野晶午さんの「葉桜の季節に君を想うということ」。
これまた古本屋で105円。文庫新刊なら千円近くするだろうに・・・。
好きな本が安すぎるのは、ほんとに複雑。
これはオチが強烈すぎるので、2度目は楽しめないかと思ったけど、そうでもない。
自分の中の固定観念や偏見を確認できて、面白かった。
で、ラスト近く。
本が手元にないので(ネットカフェだし・・)うろ覚えなんだけど、
「自分が特別だと思ってなぜいけない?」
・・・「特別」の、好きな使い方だな、これ。
嫌いな使い方は「Mr.インクレディブル」。
息子も夫も好きだし、面白いとは思うんだけど、私はこの映画、嫌い。
「みんなが特別なの」
「それじゃ誰も特別じゃないってことだ」
この流れがすーっごく嫌い。
自分より低い他者を求めなければ確認できない特別なんか、捨ててしまえっ!
作った国がアメリカだし、「特別」は国の発言力かしらとか思うと怖くなるほど。
「アラジン」にも自分は特別って歌ってるシーンがあったなー。
うー、違和感・・・。
「自分が特別だと思ってなぜいけない?」
この発言には、自分を低く見積もりすぎてる人間のささやかな自負が感じられて、
すっごく好き。
「みんな俺より下だ」ではないのよ、断じて。
(思うだけならそれでもいいんだけどね)
[0回]
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2008/02/21 (Thu)
本
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Comment(6)
2度目でも楽しめる
うちも今、本が手元にないけど、
あれは2度目でも楽しめる。
本は、夫が同僚に貸してるのだけど、
貸すにあたって、あの強烈な冒頭を、職場で朗読したんだとか・・
しかも、本の紹介者は私、とも言って・・
あの冒頭だけを聞いたら、「そんな本を紹介するとは!」と、
ひじょ~にびっくりされたこと、うけあいだ~!!ううう・・(爆)
最近ご無沙汰しててごめんねえ。
ブログも、まとめてちょびちょび読んでるよん♪
あれを朗読!?
この頃本のことしか書いてないのに、来てくれてありがとう♪
…ダーリン、あれを朗読したの?
勇気あるねえ(笑)
最初の1ページはどこを読んでも罰ゲーム並みの恥ずかしさなのに!
紹介者は私、なんだよな
・・その方がよほどに恥ずかしい(笑)
このブログを読んでる、ウエンツくんファンの皆様にも、
ぜひ、あの冒頭の恥ずかしさをクリアした上で、読んでいただきたい本だわ。
ハードボイルドなミステリー好きな方、必見!?
人来ないから!
いや、ここ、殆ど人来ないから!
ウエンツ君主演でってわけにもいかないしね、あの本(笑)
誇らしく~♪
ここに来てるワタクシは特別♪(笑)
活字苦手なのですが、気になりますなぁ~
冒頭だけでも読んでみようかしら♪
音読はしてはいけないのですね(^^;)
まさに特別(笑)!
いやほんと、ありがたいお客様ですm(_ _)m
あの本、1ページ目はアダルトでして…
立ち読みは、人のいないときにしてね(^^;)
でも、面白いのよ、ハードボイルドで。
最後にびっくりすること、間違いナシです(*^_^*)
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あれは2度目でも楽しめる。
本は、夫が同僚に貸してるのだけど、
貸すにあたって、あの強烈な冒頭を、職場で朗読したんだとか・・
しかも、本の紹介者は私、とも言って・・
あの冒頭だけを聞いたら、「そんな本を紹介するとは!」と、
ひじょ~にびっくりされたこと、うけあいだ~!!ううう・・(爆)
最近ご無沙汰しててごめんねえ。
ブログも、まとめてちょびちょび読んでるよん♪