今日は「進化しすぎた脳」の続きを読むつもりだったのに、
なぜか本屋さんで推理小説買ってしまって、
そっちを読破してしまった(T_T)
「火村英生に捧げる犯罪」有栖川有栖
助教授から准教授になった火村先生。
私、同じ准教授なら、ガリレオの湯川先生よりも火村先生が好きなのよ。
この本の中では、珍しくテンション高いシーンが多かったな。
ところで。
小説に、こんな描写があった。
「妻の○○は、おっとりとした印象で、育ちのいいお嬢様といった風情。
(中略)
三十は過ぎているはずなのに、ひらひらとフリルのついたブラウスを嫌味なく着こなしている。
ふっくらとした頬がこれまでの恵まれた人生を示しているようだったが(後略)」
えーと、ですね。
読みながら、つい、これが自分の描写だったらどうなるかと考えたわけですよ。
「四十は過ぎているはずなのに、携帯ストラップは人気アイドルグループのものである。
たるんだ頬が運動不足と好奇心だけの人生を示しているようだったが」
・・・うああああ(T_T)
こんなシーンも。
「その時だ。
○○のポケットの中で、携帯電話が鳴り出した。着信メロディは、『○○変奏曲』の一番だ。
彼は平気な顔で、『ちょっと失礼』と話し始めたけれど(後略)」
「そのときだ。
まるみのポケットの中で、携帯電話が鳴り出した。
着信メロディは、若い男が「ドゥビドゥビドゥ」と歌っているものだ。
彼女は平気な顔で・・」
・・・・ムリだよ(T_T)
なんかですね。
文章にしたら、ヲタ以外の何物でもないんだなーと、自覚しちゃいましたよ(T_T)
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たるんだ頬が今まで何も手入れしていないのをものがたっていた(T_T)
そのときだ。
ハルチンのポケットの中で、携帯電話が鳴り出した。
着信メロディは、若い男が「おーい!電話だよ!電話が鳴ってるよ!」と叫んでいるものだ(T_T)
私もヲタだよ…