今日は息子の小学校の芸術鑑賞会。
タンザニアの音楽を850円で聴けるという美味しいお話♪
「ンゴマ」という名前で、これはもともと太鼓の名前。
転じて伝統的な音楽・踊りを指す言葉でもあるらしい。
全然違う風習なのに、どこかナマハゲに似たものがあったり、
なんとなーく意味が通じるような気になったり、おもしろかった。
聞いてる子どもたちも一緒に歌うところもあったりするんだけど、
子どもたちの耳のよさはすごい!!
私には全部が空耳アワーだったっつーに。
タンザニアの国旗は、緑・青・黄色・黒の4色が使ってて、
緑は大地と農業、青はインド洋、黄色は鉱物資源、そして黒が人を表すんだそうな。
当然なんだけど、黒が人っていうのが、新鮮。
楽器は、一番大切な太鼓以外は、不用品の再利用が多い。
自転車のスポークはじいたり、
タイヤのゴムを木琴のバチの先端部にしたり、
針金で弦楽器作ったり。
こういうの、歴史とも関係あるんだろうなぁ。
音楽や文化についてのプリントを配ってくれればいいのに、
それがなかったのはほんとに残念。
次のアンケートに書いておこうっと。
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