忍者ブログ
王子・家族・笛。王子主体。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/06 花うさぎ]
[10/20 ことこ♪]
[10/20 ☆mari☆]
[09/04 AKIKO]
カウンター
プロフィール
HN:
真理子
性別:
女性
ブログ内検索
バーコード
[23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

感想⑤。

第5章、「はい上がらない幸せ。

この本の一番の読みどころで、
一番議論の対象になる部分じゃなかな、と思います第5章。

多分世間一般的にはこの部分をさして、
「不安だらけなのに」「這い上がることもできないのに」と、
勝手に「絶望世代」とランク付けしてるのでございましょう。
だけど王子は、「不幸と不安は違う」と軽やかに論破されます。

個人的な話になりますが、
ワタクシ、アレルギー持ちの息子の母親として、
よく「可哀そう」と言われてしまうですね。
で、それが気持ち悪くて仕方ない。
「不便と不幸は違うのになー」と、いつも思っておりました。

なのに、若者世代にはどこか「可哀そうだな」的な気持ちを持っている。
・・・・・これは大変失礼なことだったですね・・・。

不幸と不便も、不幸と不安も、全部別物。
幸・不幸を決めるのはあくまでも本人たちであり、
その人の生き方や楽しみ方であるわけで、
よそからどのこの言われる筋合いはありませんでした。

ただ、大人として、若者の不安を少しでも取り除けるように、
そういう社会をつくる努力はしたいと思いますが。

だって、いきなりリストラされたら、
20代にはバイト先あっても50代にはないのよ?
本気で不安なの今の中高年。
あ。
そうか絶望世代なのは私たちなのか!

拍手[1回]

PR

会いたい。

王子の本と並行して、古市さんの本を読んでます。
つっても時間がないので昼休みに1章ずつ読むだけだけど。
途中だけど、おもしろいです。
また、王子の本が決して軽くないのもよくわかる。
「上から目線にならない」って大事だなぁ、ってのも(笑)

この本の中で、「会いたい系の歌」について考察する1文がありました。
「会いたくて会いたくて・・」的な、あれですね。
筆者はそれを、「会いたい」と思う機会がないからではないか、
「会いたい」状況に憧れるからではないか、と分析してらっしゃいました。

・・・・・んにゃ。

明日は福岡の握手会。
会いたい。
明日は東京で同窓会、開始は14時から。
会いたい。
東京に朝の5時についたら、羽田発始発便は6時半に間に合う。
福岡―羽田も余裕で新幹線最終に乗れる。
会いたい。

でも、お金ない・・・(T_T)

社会学者さん。
「会いたいけど会えない」という状況は確実に存在します。
私は決して、んなもんに憧れたりいたしません。

先輩方の前では決して言えないけど、
・・・・・ほんとに何で私、王子のいない東京に行くんだろ。

拍手[0回]

おノロケ。

まみちゃんが「新婚さんいらっしゃい」のレギュラーなら、
王子がより若い「おノロケ」レギュラーでもいいじゃないか!

・・・・とはあんまり思えませんでした「おノロケ」(笑)

らぶらぶいちゃいちゃカップルなんだろうな、
それとも初々しくて「バカヤロー羨ましいぞこんちくしょー」系かしら、
などと思っていた私は甘かった。
まさか身体感覚として気持ち悪いカップルだとは・・。
「おノロケ」、恐ろしい子!!

特に、1組目。
知識としては存じておりますよ、
人間にだってフェロモン感じる能力くらいあるし、
確か女性は、自分と異なる種類のフェロモンに惹かれるんだっけ?

だけど、そりゃ部外者には単なる悪臭っ!!
ハチ子ちゃんの肛門腺の匂いよりもまだ悪臭なのっ!!!
脇の匂い嗅がせられた王子が不憫でございました(T_T)
絶望的にお気の毒(T_T)

しかしまぁ、何と言いますか。

周囲が見えない幸せは確かにあるし、
若さの特権ってもんだし。
実際、めちゃ幸せそうだったし。

・・・・「絶望世代は幸福でいいのだ」ってことよね(^_^;)

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne