須藤真澄さんって漫画家さんのエッセイマンガが大好き。
可愛い絵柄にちょっとブラックもあり、ほのぼのお気楽日常マンガ。
須藤さんと担当編集者であちこちに行く「おさんぽ大王」ってマンガの中に、
「相田みつを記念館」の回があった。
「人間には2種類ある、みつをがゾーンかゾーンでないか(=好きか嫌いか)だ」
「先生はどっちですか」
「先生はヒール(悪役)になりたくないからヒミツ」
ここで爆笑しちゃった。私もヒールになりたくないな。
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頭からいろいろ離れなくて、ぐだぐだが続いてる。
思い出したこと2つ。
①徒然草142段。
ある荒っぽい男が知り合いに会って、「子どもはいるか」と聞いたところ、
「ひとりもいない」と答えた。
「それじゃ情愛ってものを知らないだろう。どんな冷たいヤツか怖くなるほどだ。
子どもを持ってこそ、すべての情愛がわかるんだ」
まったくそのとおりである。
②脳トレで有名な川嶋隆太教授の本。
「最近、ドラマを見ても本を読んでも涙ぐんだりしませんか?
それは感受性が強くなったのではなく、
前頭葉の働きが落ちてきてるんです」
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私がどっちにウケたかは、ヒールになりたくないのでヒミツ。
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ヒールになった???(^皿^)