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声優陣が変わってから初めてのオリジナルドラえもん映画。
えーと・・これ、作った人がジブリのファンだった?
穴あきバケツ、ニカッと笑う女の子、メーヴェ、クシャナのようなお姫様、
腐海の地下のような空間、トムじいさんだかユパ様だかのような長老、
みるみる育つ大木、森の人、巨神兵。ほかにもいっぱい。
ラスボスはムスカかと思っちゃいましたよ。
・・何を言いたいのかよくわからない映画だった。
「争いは緑を破壊する」ってのが結論になるんだろうか。
「ひとつはっきりわかったことがあるよ」と息子。
「キー坊は口がなくても喋れる!」
・・・なるほど、それははっきりわかる真実だ(笑)
ただ、まぁ、面白くないわけでも、ないのよ。
歴代ドラえもん映画の中ではランクは低いだろうけど、
子ども向きアニメ映画としては、普通。
映画版らしくジャイアンはかっこよく、のび太は一途で、しずかちゃんは優しい。
ラストのお父さん、お母さんには不覚にも感動してしまったし。
道具がほとんど出なかったのはつまんなかったけど。
ところで今日は「カップルデー」。
息子と二人で行ったおかげで、安くついちゃった。
窓口の人が息子を見ながら「男のお子さんですよね」と言う。
更に私を見て「お母様は女の方ですよね」
・・・・ここで「いいえ」と言ったらどんな顔をするんだろうと、
一瞬真剣に考えちゃった(笑)