私がリコーダーやっていた大学生~社会人1年生までの頃。
はまっていた古典楽器アンサンブルのグループがあった。
「タブラtゥーラ」ってグループで、リーダーはつのだたかしって人。
この人は「つのだ☆ひろ」と
「後ろの百太郎」描いたつのだじろうの兄弟なんだとか。
20年も前だけど、本当にこの人たちのライブは面白かった。
中世舞曲をメインとした、ノリのいい曲。
だんだんとオリジナル曲に変化していったけど。
フィデル(バイオリンの古いの)からマジックの花を取り出したりするんだもん。
大笑いできるクラシック。
でも、私はそれからすぐに最初の会社を辞めて。
結婚して仙台に来て、もう縁はないものと思ってた。
実際、それからずっと「タブラトゥーラ」って名前を聞いたことはなかったし。
本当はリコーダーも、もうやることなんかないと思ってたんだけどな。
ところが、今日。
リコーダーの練習で、「
仙台クラシックフェスティバル」の話を聞いた。
興味ないときにはまったく知らなかったんだけど、
もう3年目になるイベントらしい。
仙台の街中のいろんな会場で3日間行われるクラシックコンサートのお祭り。
1公演45分でチケットは1000円。子どもの入場も可。
それに、タブラトゥーラも出るんだそうだ。
リコーダーやめてた間は名前も聞かなかったのに、
はじめたら途端にコンサートにいけるんだな。
捨てたものが一斉に戻ってきたような、
ちょっと怖いような気分でもあったりして。
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