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なんだか本当に自分の文体を忘れてしまった。
ここで好き勝手に書かせていただいてるのが気持ちよすぎるのか。
それとも、読んだ本に影響されすぎるのか。
というわけで、今日も本の感想文。
「昆虫探偵」(鳥飼否宇)
これも前に図書館で読んで、その後さがしていた本。
結局amazonで99円で入手。好きな本が安いのは嬉しいような切ないような。
虫嫌いの人には薦められないけど、絶対、最高に面白い!!
・・でも、内容をすっかり忘れていたので、致命的な失敗を犯してしまった。
この本、絶対にモノを食べながら読んではいけない。特に最初の数ページは。
登場虫物が・・よりによってあの虫なんだもん・・・。
「スピリチュアルにハマる人ハマらない人」(香山リカ)
昨日に引き続き読書中。
江原さんとトトロのくだりは非常に納得。
「性別を感じさせない動物」・・あぁ、癒しってのはこれがポイントなんだなぁ。
私は「トンデモ本」シリーズが愛読書で、読んではケラケラ笑っている。
それでも「トンデモ超常現象」を読んだ後では、
「世界にはもう奇跡も神秘もないのね」という寂しい気持ちになることがある。
自分の力には限界があるけど、ひょっとして偉大な他者がいて、
それが閉塞感をころっと変えてくれないか、みたいな願望は私にもあるようだ。
「共依存」のシンポジウム後、
「私と母の関係も共依存です」と自分の個人的な話に持っていく人の例は耳が痛い。
私も絶対やりそうだ、それ・・。
願っても頑張っても叶わないことがあるのももう知ってるし、
自分が間違ってるとも思えないのに辛いんだから。
そしたら一発逆転はスピリチュアルしかないよなぁ。
しかし私はできるだけハマらない道を選びたいと思うのでありますよ。
成功したときの気分のよさが違うじゃん!