12日の朝日新聞に、
辻井喬(=堤清二)さんのインタビュー記事が載っていた。
堤家といえば、80年代に青春をすごした私にとって藤原家。
堤義明さんが道長、
清二さんは伊周って感じだったのが今は昔(^_^;)
でも、ウィキで見てみると、清二さんは文筆家のほうがメイン、
いやいや実業家をやらされていたのね。
新聞に載っていた記事は経済についてだったから、
堤清二さん宛てのインタビューだったんだろう。
内容は、個人消費の時代から選別消費の時代へってこと。
正直、これはバブル崩壊直後から読んだ覚えがあるから、
今更目新しいものではないんだけど、
「選別消費」の具体例として、
ファンクラブが挙げられていたのが面白かった。
「売れていない芸能人のファンクラブの一体感」だったけど。
確かに、ストリートの頃の一体感はすごかったろうなぁ。
今はもうスターだから、私たちは一枚岩ではない。
経済活動としても、
「何が何でも応援する!!」って勢いはなくなってる。
でも、まだまだすごいもんね(笑)
やっぱり、経済でも景気でも、
元気をくれるのは王子だと思うのよ(笑)
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