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王子・家族・笛。王子主体。
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本日のリコーダー。

呼んでいるー胸のーどーこか奥でー♪
・・・吹いてきましたリコーダー、喋ってきました初MC。
正面によく立ち話するご近所さんがいたので、緊張したわー。

一応、挨拶だけは考えて、リハーサルでも練習しといた。
「私たちは、この地域で活動しているリコーダーアンサンブル「〇〇」です。
 「〇〇」とはイタリア語で「心地いい」という意味で、
 その名のとおり、音楽を心地よく楽しもうというサークルです。
 本日はどうぞ、私たちの音楽で、心地よい時間をお過ごしください」
・・みたいな感じで。

ところが、会の主催者の方が。
「次はこの地域の音楽サークル、「〇〇」さんの演奏です。
 「〇〇」とはイタリア語で「心地いい」という意味だそうです。
 その名のとおり、心地よい音楽を楽しみましょう」

おーーーいっ!!!
私の言うこと、なーんにも残ってないじゃないのよーっ!!

横を見たら、メンバー全員、私の苦境を知って笑いをこらえてやがりましたよ。
あんたら・・・(-_-;)
はい、何喋ったか、あんまり覚えてないです。
いっそ本気で漫才にはしったろーかとさえ思ったわ(T_T)

でも、笛を吹くのは本気で気持ちいいなー♪
音の波と気持ちの高揚を合わせる気持ちよさったら。
MCもブログもリコーダーも、ある意味似てると思うんだけど、
どうして恥ずかしいのと恥ずかしくないのがあるのかしら。

8月は練習もお休み。
次の本番は10月くらいかな?
リゾートホテルの話、どうなってるかなー♪

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リコーダー。

今日は午後3時からリコーダーのコンサートを聴いてきましたん♪
昔NHKでやっていた「ふえはうたう」の講師もやってらした吉沢実さんと、
仙台中心に活動している「荒川ファミリーアンサンブル」との合同コンサート。
前半は吉沢さんによる、各種リコーダーの説明を交えながらの演奏、
後半は荒川ファミリーとの合同コンサートという形式。

吉沢先生のお話はほんとに多岐にわたってて、
「グリーンスリーブス」をはじめて日本語訳したのは坪内逍遥で、
シェイクスピア劇の中で登場したんだけど、
坪内センセは「青袖節」と翻訳された、とか(笑)

昔はリコーダーを使って小鳥に歌を教え込んでいたんだけど、
モーツァルトは自分の歌を覚えてた小鳥を32クローネで買ったという記録があるとか。

「ドナドナ」の歌は、本来ユダヤ教の神「アドナイ」のことで、
収容所に送られる子どもたちを悲しみ神に祈ったものらしい、とか。

画像の一番小さいのは、私の指よりもずっと小さいのがおわかりでしょうか。
ほんとに鳥の声そっくりの音がするの。小鳥に歌を教える専用らしい。
これは、日本の能面職人さんが趣味で作ったものだって。
(もちろんちゃんと音階が出る!!)

真ん中あたりに真っ白な笛があるんだけど、これは全部象牙でできてる。
コペンハーゲンの博物館には、象牙でできた大きなバスリコーダーまであるとか。
(王子の肌のようだったー!!)

角笛の吹き方は、「唇<」ではなく、「唇>」だったり、(「>」が角笛の形です)、
縄文遺跡で発見された笛と弥生遺跡で発見された笛がぜんぜん違ったり。
(右の画像の、丸いのが弥生式の笛)
ああ、ほんとに面白かった。

荒川ファミリーアンサンブルは、ダウン症のお嬢さんのリコーダーをメインにしたアンサンブルだけど、
不覚にも・・泣けてしまった。
私はそういうのは本気で苦手なんだけど、音にはものすごい力があるなぁ。

笑って泣いて考え込んで、
最後に握手までしてもらって、大満足のコンサートでございましたよ(*^_^*)

会場はヤマハだったんだけど、そこでリコーダーの展示販売もやっていた。
15万のリコーダー、吹いてきちゃったもんねー!!!!
いやもう、音が丸いこと丸いこと。
まるで上手になったような音だったなぁ。
あの象牙の笛を吹いたら、どんな音がするのかなぁ・・・・。

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今日は。

全国どこでもそうなんだと思うけど、
リコーダーの学習が始まるのが小学校3年生。
息子は今年3年生。
で、今日は外部から特別に先生を呼んで、リコーダーの講習があるそうで。

・・そりゃ、私だって聞きたいもん♪

というわけで、先生に許可をとって、特別授業参観をしてきた。
先生は東京リコーダー協会の先生。
さすがにうまいなー。
音が綺麗なのももちろんだけど、小学生にもわかりやすい教えっぷり。
選曲もなじみのあるものばかり。

実は。
メンバーの一人がピアノの先生でもあって、
(でもリコーダーはまだ初心者・・さすがにうまいけど)
そのつながりで、とある小学校のリコーダー講習をやらないかって話もあるらしい。
まだ、世間話レベルだけど。
なので、どんなものかなって興味もあったんだけど・・。

今日の先生は一人、私たちならアンサンブル。
いろんな楽器も見せてあげられるし、リコーダーの和音の綺麗さも出せる。
技術的にはそりゃ難アリだけど、
ウチのサークルの一番うまい人ならそうそう遜色ない。

でもな。
あの小学生向けの教え方のスキルはなぁ。
うちのサークルの一番うまいひとは、大学でオーボエを教えてるけど・・
大学生向けのスキルと小学生向けのスキルは違うよなぁ・・。

ちょっと難しいなぁと実感した本日でした。

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